外国人留学生のアルバイトの禁止事項

2017.01.10 update
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はじめに

在留資格が「留学」となっている留学生が、アルバイトできる時間やお店には決まりがあります。
違反すると不法就労として、強制的に自国へ退去させられたり、採用が決まっていても就職ができなくなることがあります。

アルバイトができる時間

学校(授業)があるとき
外国人留学生(在留資格が留学の人)は、1週間に28時間以内までです。※1
2つ以上のアルバイトを掛け持ちをする場合、すべてのアルバイト先で働いた時間の合計が週28時間以内と決められているので、注意が必要です。

学校が長期の休みのとき
夏休み、冬休みなど長期の休暇期間中は、1日8時間以内です。長期の休暇は、各学校で定めていますので学校に確認してください。
長期の休暇期間中は1日8時間以内ですが、労働基準法が適用されますので、原則週40時間が上限となります。こちらも複数のアルバイト先で働いた時間の合計が週40時間を超えてはいけません。
また、原則として休学中にアルバイトを行うことはできません。

その他
働く時間帯に関しては制限がありませんので、18歳以上であれば深夜でも働けます。
1週間に28時間以内を意味するイラスト

アルバイトができないお店

風俗営業等の規則及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営法」という)第2条第1項にいう「風俗営業」が営まれているお店では働くことができません。風営法の対象になるのは性風俗店、パチンコ店、麻雀店、ゲームセンター、キャバレー、スナック、バーなどが該当します。

これらのお店では、お仕事の内容にかかわらず、外国人留学生は働くことを禁じられています。たとえば、キャバクラのように客の接待をして飲食させるお店などでは、お皿洗いやキッチン、お掃除のお仕事であってもバイトしてはいけません。

また風営法に該当するお店に関わるお仕事も禁止されています。たとえば、キャバクラ店のティッシュー配りをしている場合も禁止にあたりますので、ご注意ください。

まとめ

<注意するポイント>
アルバイトできる時間:学校があるときは週28時間、長期の休みのときは1日8時間(週40時間)まで働けます。
アルバイトできる場所:風俗営業のお店以外なら働けます。

【参考URL】
※1:入国管理局HP内、第19条

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