辞めたいと言ったら、代わりの人を連れて来いと言われた。

2016.10.07 update
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アルバイト先に「辞めたい」と言ったら、「代わりの人を連れてくるまで辞められない」と言われてしまいました。どうしたらいいのでしょうか。

あなたには、アルバイトをやめる権利があります。

日本の民法上では、期間が決まっていないアルバイトは、辞めることを申し出て、雇用主との合意があれば、すぐにでも退職は可能です。そして、合意がなくても解約申し入れから2週間が経過すれば、仕事に行かなくても責任は問われません。

つまり、例え「代わりの人を連れてくるまで辞められない」と言われても、辞めることを申し出て2週間後には、アルバイトを辞められます。

ただし、お世話になったアルバイト先ですので、次のことに気をつけて、できる限りお互いが納得して退職できるようにしましょう。
・辞めなくてはいけない理由をきちんと説明する
・次のアルバイトが採用できる時間や仕事に慣れる時間を考慮して、なるべく早くお話しをする
どうしたらいいかわからない。

期間が決まっているアルバイトの場合は、注意しよう。

契約期間があらかじめ決まっているアルバイトの場合、原則としてその期間内は勤務しなくてはいけません。
民法を守っても、強引に退職をしてお店や会社に損害が生じた場合、賠償請求される可能性があります。契約期間中に辞めたいときには、きちんと話し合って合意を得て辞めるようにしましょう。

ブラックバイトに注意しよう!

日本のアルバイトは、法律により、無理なはたらき方をさせないように定められています。
一方で、人手不足を理由にこの法律を守らず、アルバイトの人に無理な労働を強制するお店や会社があります。それらを「ブラック・バイト」と呼びます。

・決められた労働時間を大きく超える労働時間を求められる
・試験前でも、アルバイトを休ませてくれない
・やめたくても、代わりの人を連れてくるまでやめさせてくれない
・深夜の割増賃金を支払わない
など

上記のようなブラック・バイトで困ったら、以下の相談窓口に相談してみてください。

・全国ハローワークの所在案内(厚生労働省ホームページ)

・全国労働基準監督署の所在案内(厚生労働省ホームページ)

まとめ

アルバイト先に「代わりの人を連れてくるまで辞められない」と言われても、期間が決まっていないアルバイトは、辞めることを申し出て2週間後には、アルバイトを辞められます。ただし、お世話になったアルバイト先ですので、できる限りお互いが納得して退職できるようにしましょう。

契約期間があらかじめ決まっているアルバイトの場合、原則としてその期間内は勤務しなくてはいけません。契約期間中に辞めたいときには、きちんと話し合って合意を得て辞めるようにしましょう。

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